【コスパ最強】軽くて安い!ASUS VivoBook E203NAを買ってみた感想
2週間前にサブ用のPCとして購入したASUS VivoBook E203NA。
実際に使ってみた感想を書いていきます。
このPCは2017年7月に発売されたASUSの低価格パソコンで、
とにかく軽い!安い!
バッテリー持ちもそこそこなので、
気軽に外に持ち出したい
とか
ネット中心でそこまで重たい作業はしない
って方にはおすすめです。
これが3万円ちょっとで買えるとは...コスパ大先生あざっす!
仕様
モデルはE203NA-464とE203NA-232の2種類あり、違いは形名の通り、
・464→メモリ4GB、ストレージ64GB(筆者はこっちを購入)
・232→メモリ2GB、ストレージ32GB
メモリの差も大きいですが、今後のWindowsのアップデートなどを考えると
64GBモデル一択のような気がします。
また、CPUは前モデルE200HAがAtom x5-Z8300だったのに対し、
本モデルはCeleron N3350にグレードアップ。
ただし、このCeleronは2コアなので、
マルチタスクをがんがんする!
というわけにはいきません。
まぁ使ってないアプリは終了するとかやってれば全然快適に動くので、
ご心配なく。
あと2コアの代わりにファンレスなので動作音はほとんど、というかありません。
そんなに熱くもならないし、これは個人的にはかなりGOODなポイント。
解像度は1366×768だが、11.6インチに対してはバランスがとれており不満はなし。
【仕様】
・CPU:インテル® Celeron® N3350
・OS:Windows 10 Home
・表示機能:11.6インチ LEDバックライト (1366×768)
・ストレージ機能:eMMC:32GB / 64GB
・メモリ:2GB/4GB
・WebCam:30万画素Webカメラ
・ネットワーク機能:無線LAN「IEEE 802.11a/b/g/n/ac 」
・Bluetooth:Bluetooth 4.1
・インターフェース:USB 3.0×2 マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 HDMI出力×1 USB 3.1(Type-C) x 1
・サイズ:幅286 mm×奥行き193 mm×高さ16.9 mm
・質量:984g(実測値)
・Officeなし
持ち運びのし易さ
このPCを買おうと思ってる方はここを重視する方が多いと思います。
結論から言うと、非常に快適!
やはり軽さは正義ですね。
大きさはちょうどA4サイズくらいなので鞄にもすっと入ります。
またACアダプターもかさばらず軽いので、ここも大きなポイントですね。
(プラグが収納できるタイプだったらより良かったかも)
デザインは安っぽいということは全然なく、シンプルで好印象。
プライベートはもちろん、ビジネスにもピッタリなスタイリングです。
厚さは16.9 mm MacBookAirと比較するとこんな感じ
キーボード・タッチパッド
キーボードはフルサイズで変な癖はなし。
タッチは軽めで押しやすく、満足のいくつくり。
タッチパッドは、
・2本指のスクロール、タップで右クリック
に加え、
・3本指のアプリ切り替え、
・4本指のデスクトップ表示
などなど、
結構便利に使えてます。反応も良好です。
個人的には2本指でブラウザ戻るができたら完璧でした。
バッテリー
仕様では7.6時間。
外出先で使い切ったことはないので、仕様通りかはわかりませんが、
一日持ち歩く分にはバッテリー不足を感じたことはありません。
またチャージしながらの作業時間が長くなる時は、
ASUS Battery Health Chargingというアプリがプリインストールされていて、
充電レベルが80%を超えると充電を自動で停止するモードなど、
バッテリー寿命を延ばす便利ツールがあり重宝してます。
インターフェース
USB 3.0×2にMicroSD×1。
さらにUSB 3.1(Type-C) が1つと必要十分。
充電がType-Cだったら利便性が良かったが、
そこまですると流石にこの値段では出せないでしょう。
(こういう低価格モデルってやっぱりメーカー的には大した利益にはならないらしい。ASUSさんあざっす。)
ディスプレイ出力はノーマルのHDMI出力ポートで利便性に問題なし。
総じて
買って大正解。
なんといっても3万ちょっとで買えるコスパの高さ、
コンパクトで軽いこの機動性の高さは買って損はありません。
想像以上に満足しています。
サブ機として1台あればいい働きしますよ。