通勤・通学に最適!シクロクロスという自転車
もっと速く、軽快に走りたい
でもロードバイクみたいにパンクしやすいのは、
気使うしちょいとカンベン
そんなあなたにぜひおすすめなのが、こちらの自転車
シクロクロスとは
一見ロードバイクに見えるこの自転車
実はロードバイクとマウンテンバイクの良いとこ取りをしたような自転車で、
ハンドルはドロップハンドル
タイヤは太めのブロックタイヤを履いてます。
元々はロードレーサーが冬期のトレーニング用として使用するのに作られたもので、
そのためオンロードでもオフロードでもガンガン使えるような仕様になっています。
なぜ通勤・通学に最適か
ロードバイクとマウンテンバイクの良いとこ取り
ロードバイクはタイヤが細く、空気圧が大きい分、
転がり抵抗を少なくすることができ、より速く走ることができます。
が、その細さからパンクしやすく、段差の衝撃も直に伝わってきて、
疲れやすい。
一方、マウンテンバイクはタイヤが太い分、
抵抗が大きくそこまで速く走ることができないかわりに、
衝撃には強くパンクしにくいです。
シクロクロスは双方の良いところをうま~く融合した自転車と言えるでしょう。
ドロップハンドルを採用することで、よりスポーティな姿勢で空気抵抗を減らし、
適度に太いブロックタイヤでパンクに強く衝撃も和らげる。
つまり、
オンロードではロードバイクのように速く、
ちょっとした段差や砂利道なんかはマウンテンバイクのように軽快に
進むことができるのです!
http://www.cyclesports.jp/depot/detail/69014
ディスクブレーキ
マウンテンバイクで広く採用されているディスクブレーキ
クロスバイクはそのディスクブレーキを搭載したものが多いです。
ディスクブレーキの特徴は、泥や雨に強く制動力を損なわないこと。
またマウンテンバイクで使われるほどですから、
急に止まる、急に進むといった動作に強いです。
通勤は信号が多く、まさに急に止まる急に進むの連続です。
どんなときでも安定した制動力を持つディスクブレーキは、
通勤に最適と言えるでしょう。
自転車としての幅が広い!
シクロクロスの良いところで忘れてはならないのが、その汎用性です。
タイヤを変えればロードバイクと同じようにロングライドができ、
一気に自転車としての幅が広がります。
また昨今では盛んに行われているシクロクロスのイベントなんかに参加するのも楽しそうですね。
おすすめなのは??
通勤とか、汎用性を考えるなら、断然クロモリフレームがおすすめです。
この記事でも紹介しているのですが、
僕は「Fuji feather cx+」というバイクで通勤してます。
クロモリフレームは衝撃を吸収してくれる柔軟性と、
強度の高さを兼ね備えています。
キャリアを付けるダボ穴もあるので、荷物を積んで遠出もできる
おすすめですよ。
まとめ
通勤からロングライド、さらにはオフロードまでなんでもこなすシクロクロス。
どんな状況でもしっかりその性能を発揮できるタフな自転車だからこそ、
通勤という「なんでもあり」の道のりに最適だと思います。
通勤用の自転車欲しいなぁって方の参考になれば幸いです。