【ズボラ人間必読】デジタルノートアプリ「Onenote」を紹介する
ノートアプリと言うと「Evernote」をあげる人が多いと思うが、
ここでは僕が1年以上前から愛用している「Onenote」を紹介する。
Onenoteはマイクロソフトが公開する無料のデジタルノートアプリケーションで、
2002年からリリースされているが、
ちょっととっつきにくいのもあって、WordやExcelほど認知されていない。
しかしここ数年でかなり評判が上がっており、僕自信も大変便利に使用しているので、
この記事を機にぜひ使ってみて欲しい。
そもそもOnenoteとは
簡単に言うと、情報を一元化できるノートだ。
学生時代を含め今まで何十冊とノートを書いてきたと思うが、
そんなノート、大抵は捨ててしまったか、物置の奥にしまってあるだろう。
しかしOnenoteは、
それらのノートをひとまとめに、きちんと整理して、
半永久的に保管しておけるアプリケーションだ。
どんなことができるか
すべての機能を紹介すると、本1冊書けるほどだし、そもそも僕もそこまで全て使いこなしていないので、あくまで僕は普段使用している超基本的な内容だけ紹介する。
Onenoteはそもそもの概念が、
「本棚とノート」のイメージに合致していて馴染みやすい。
これがOnenoteの基本画面だが(わかりやすいように学生をイメージした)、
上の「学校」の部分が僕のイメージで言う、「本棚」
仕事用のノートを入れる「本棚」があったり、
プライベート用の「本棚」があったり、
カテゴリーごとの本棚をわかりやすい名前で用意する。
そして「国語」「算数」と書いているタブの部分がそれぞれの「ノート」だ。
学生時代のイメージで言うと、「国語」とか「数学」のノートをそれぞれ作る感じ。
(仕事だと進めている案件ごとにノートを作ると良いだろう。)
そして右側の部分がページに当たる部分。
まさにノートを書く感覚で、題名を付け、その内容を書いていく。
会議ごとに書いても良いし、1日1ページとして書いていってもよい。
本棚にノートを保管するイメージにピッタリはまっているのが、
お分かりいただけたと思う。
Officeアプリとの親和性
これだけでも十分使えるのだが、Microsoftのデジタルノートとだけあって、
Officeアプリと親和性が非常に高い。
まず画面の上の部分、ほとんどWordと同じで非常にとっつきやすい。
そして、Wordの文書や、Excelの表を貼り付けると、その内容がそのまま反映される。
例えば、「下記の案内を参照」とメモして、Wordの案内文を添付すると、
その内容がそのまま反映されるので、ノートとして非常に見やすい。
(授業中のをノートに貼り付ける感覚。)
もちろんクラウドサービス
ノートの内容はもちろんクラウド上に保存されるので、
端末によらず自由に加筆修正できる。
※Onedrive上に保存されていく。
他にもPCカメラの映像をまんま貼り付けたりできるので会議の記録に使えたり、
蛍光ペンで強調できたり、
検索機能が優れていたりと、
便利機能が充実している!
また、電子ペンで書くこともできるので、もうほとんど物理ノートに近い。
(僕はYOGA BOOKというタブレットで電子ペンを使っている。)
これだけたくさんの機能を持っていて
無料だから本当に言うことなし。
普通の物理ノートを使うより数倍使い勝手が良いので、
・書いたメモをついなくしてしまう。
・ノートの保管に困っている。
・書いたけどどこに書いたかわからなくなる。
って方はOnenoteの活用を検討してみては。